当院では情報通信機器を用いた診療(以下オンライン診療)を行っております。
① 実施体制
・ 対面診療を基本とし、オンライン診療は補完として位置付けている
・ 初診オンラインの適否を個別判断している
・ 緊急時・対面必要時の受診先を案内できる体制がある
・ 患者の本人確認方法が確立されている(遠隔オンライン資格確認)
② 適応・禁忌管理
・ 向精神薬のオンライン初診処方は行っていない
・ 重症・急変リスクのある患者は対面へ誘導している
・ 診療内容ごとにオンライン適応基準を院内で定めている
※当院では抗生剤の処方は対面診療に限定しております(例外がある場合があります)
③ 診療の質担保
・ 通信環境(音声・映像)が医学的判断に足るレベル
・ 必要時に対面診療へ切り替える判断基準がある
・ 診療録に「オンライン診療」であることを明記している
・ 診療内容・所見・判断根拠を通常診療と同等に記載している
④ 処方・薬剤管理(重要)
・ 処方内容は対面と同等の医学的妥当性で判断している
・ 重複投薬・相互作用を確認している
・ チェック機能を使用している
・ 長期処方・依存リスク薬剤は慎重に扱っている
⑤ 個人情報・セキュリティ
・ 使用システムが医療情報ガイドラインに準拠している
・ 通信は暗号化されている(HTTPS等)
・ 録画・保存の取り扱いルールがある
・ 第三者に情報が漏れない環境で診療している
⑥ 医療機関としての表示・説明義務
・ ホームページに以下を掲載している
オンライン診療を実施している旨
オンライン診療の適応・対象
長期管理必要な疾患で安定が確認されている(3か月に一回の対面診療をお願いしています)
急性期疾患でも症状が軽い場合
患者様本人が免疫的な面で対面よりオンライン診療の方が有益な場合
自費診療として子育てなどのご相談 など
・ 対面診療との関係
当院では対面診療を基本としてあくまでも補完的な診療としてオンライン診療を位置づけています
・ 緊急時の対応方法
オンラインで対面診療が必要である場合はその指示を行い、すぐに対面診察ができるように診療枠を確保します(医院側からの要請のみ)
救急車が適応、高次医療機関への受診が必要であると判断した場合は当方から進言し必要な手続きを行う
☑ 以下を明示している
オンライン初診では向精神薬を処方しないこと
オンライン診療指針を遵守していること(上記)
⑦ 同意・説明
・ 患者にオンライン診療の限界を説明している
・ 通信障害時の対応を説明している
・ 個人情報の取り扱いについて説明している
・ 同意取得(文書)を行っている
⑧ 診療報酬・運用
・ 情報通信機器を用いた診療の施設基準を満たしている:(情報通信)第1198号
・ 算定要件に沿って初診・再診を区別している
・ 遠隔処方の場合の運用ルールがある
・ 必要時は対面診療へ切替えている










