1947年（昭和22年）に初代院長　故　竹中猛が太平洋戦争から復員後、
現クリニックにありました当時の住居の一室を間借りして
仮診療所を開設したのが当院の第一歩です。 1954年（昭和29年）には
旧国道3号線（現県道30号線）沿いに初代診療所を建築し、
子供から老人を朝から晩まで往診も含め診察をしていたようです。 その後、竹中伸一が継承のために当院へ勤務するようになった時期にあわせ
初代診療所に隣接して二代目の診療所を建設いたしました。 時は1974年、第二次ベビーブームに沸く時代、子供を中心とした患者様が
ひっきりなしに受診されていたようです。 おそらく今受診されていらっしゃるお子様のお父様、お母様も
受診されたことがある方も多いのではないでしょうか？ 2001年に初代院長が逝去後、竹中伸一が
2代目院長として小児科・内科診療を行いました。 時代の流れで周辺地域の高齢化が進み
小児科患者の減少の一途をたどりましたが、
2007年の福間駅東地区開発により再び街に子供が増えてまいりました。 2014年に小児科専門医　竹中聡の着任にあわせ
「竹中小児科医院」を「たけなかこどもクリニック」に改名、
2014年9月に3代目クリニックの開設となりました。 それにあわせ竹中聡が3代目院長として小児科を中心に、
理事長となった竹中伸一は内科を中心に
今後も地域医療に尽くしていきます。